携帯キャリア決済現金化業者には注意が必要
2016/04/07
「携帯払いの現金化業者には注意」
携帯電話料金の現金化業者には、注意が必要です。
キャリア決済とは、携帯電話のキャリアが提供している通信費や通話料と一緒に商品購入の
支払いを一括で支払うことが出来る決済方法で、ドコモ、au、ソフトバンク、Yモバイルが導入している決済方式となります。
キャリア決済の現金化と言うのはこのキャリア決済に使用する支払い枠を現金化する方法で、
通常は商品購入しか使用できないキャリア決済枠を現金化業者を介することで
現金にして振り込んでもらうことが可能になる方法です。
キャリア決済の利用限度額は1ヶ月の金額が決まっており、
ドコモの場合は5万円まで、auの場合もドコモと同様に5万円までとなっていますが、
ソフトバンクとYモバイルに関しては最大10万円までの利用が可能になっているためかなり高額な現金化が可能になります。
「現金化業者の手数料に関して」
現金化を行う場合には現金化業者に対し現金化の手数料を支払う必要があり、
この手数料は現金化する金額の25%~30%程度に設定されている場合が多いため、
10万円のキャリア決済枠を全額現金化した場合でも手元に振り込まれるのは65,000円~75,000円と言うことになります。
その為、全額現金で振り込んでもらうことが出来るわけではありませんし、
25%~30%程度の手数料はカードローンなどの金利よりもはるかに高い手数料となるため簡単に現金化は出来ますが
大幅に損をしていることにもなります。
それとキャリア決済の支払いは翌月に一括で行う必要があるため、
10万円現金化した場合は手元に65,000円~75,000円しか残らないのに支払いは10万円支払わなければいけませんし、
分割などの支払いも出来ないため非常に支払いが困難な状況になる恐れもあります。
「携帯現金化のペナルティ」
最近ではキャリア側もキャリア決済の現金化に対し非常に敏感になっており、
一部のキャリアに関しては明らかに現金化に使用したと判断した場合には
キャリア決済の利用を中止するなどの措置を取ってくる場合もあります。
キャリア決済枠は毎月決められた金額に回復する為、現金化を行なおうと思えば毎月限度額までの現金化は可能となりますが、
それを繰り返せば常に返済に追われる生活になりますし、
最悪の場合キャリアの携帯電話を使用できなくなるということも考えられますので、
安易にキャリア決済の現金化に手を伸ばしてしまうと、
自分自身でトラブルを引き起こすことに繋がる可能性もあるので注意しなければいけません。
国民生活センターや消費者庁でも注意喚起しています!
独立行政法人国民生活センターや消費者庁にも被害の報告が出てきており相談件数は、増加傾向にあります。
現金が振込まれないや換金目的での利用は、携帯決済でも規約違反になります。
過大広告の宣伝で利用者を誘導している場合がほとんどです。
優良店や安全などと勝手にホームページ上に記載がある事がありますが事実無根です。
クレジットカード現金化業者や携帯キャリア決済現金化業者は、トラブルの元になりますので利用しないようにしましょう。
「携帯キャリア決済現金化の安全な方法」
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